エンジニアの独立にまつわるあれこれ。

具体例を出しつつその実態に迫ります!

フリーランスエンジニアのよくある失敗例と対処法

「失敗は成功のもと」というのは真実です。人は過去の失敗や、他者の失敗から学ぶことができます。フリーランスになりたての頃、経験が浅かった時に失敗したというエンジニアたちの経験は、今フリーランスエンジニアを目指している人たちを成功へと導いてくれます。

失敗例1「詐欺やマルチ商法に関わってしまう」。独立したばかりのときは、案件を獲得するのに必死なので、発注元がどんな人たちなのか深く調べずに仕事を受託するかもしれません。顧客が詐欺グループやマルチ商法をしていてトラブルや犯罪に巻き込まれたというエンジニアもいます。少しでも違和感があれば、依頼を断る勇気を持ちましょう。

失敗例2「事業口座と個人用口座を分けていなかった」。会社は自動的に年末調整をしてくれますが、フリーランスは自分で確定申告しなければいけません。口座を事業用、個人用と分けておかず、確定申告がややこしくなったというエンジニアは少なくありません。できるだけ早い段階で口座やクレジットカードを事業用と個人用に分けましょう。

失敗例3「オーバーワークでセルフブラックになった」。時間に自由な働き方ができるのがフリーランスの魅力ですが、裏を返せば好きなだけ働くことが可能です。収入を増やすために、労働時間を増やし、ブラック企業並みの働き方をして体調を崩したり、メンタルを病んだ人もいます。自分1人でこなせるだけの案件を獲得しましょう。休息や趣味の時間、家族や友人と過ごす時間を犠牲にしていないかスケジュールを見直してください。

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